PHP Smarty 条件分岐を行う

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条件分岐を行う

Smartyで、IF文による条件分岐を行う方法です。

※Smarty本体、必要なディレクトリは、「C:\tmp\」以下に配置・作成してある前提です。
 詳細は「Smartyのインストール方法」を参照してください。





1. PHPファイルの作成。

PHPが動作する任意の場所にPHPファイルを作成し、以下の内容を記述してください。

define( 'SMARTY_DIR', '/tmp/Smarty/libs/' );

require_once( SMARTY_DIR . 'Smarty.class.php' );
$smarty = new Smarty();

// 各ディレクトリの設定
$smarty->template_dir = '/tmp/Smarty/templates/';
$smarty->compile_dir  = '/tmp/Smarty/templates_c/';
$smarty->config_dir   = '/tmp/Smarty/configs/';
$smarty->cache_dir    = '/tmp/Smarty/cache/';


// ランダムで「1〜3」の値を発生させ、
// 変数「$randvalue」にセットします
$smarty->assign( 'randvalue', rand(1, 3) );

// テンプレートファイルを表示
$smarty->display( 'test.tpl' );


2. テンプレートファイル(HTML)の作成。

C:\tmp\Smarty\templates\test.tpl」 を作成して、以下の内容を記述してください。

PHPで発生した乱数の結果により、表示される文字を変えます。
【other】ランダム値=1の場合、「小」と表示される。
ランダム値=2の場合、「中」と表示される。
ランダム値=3の場合、「大」と表示される。【/other】

<html>
ランダム値は

{if $randvalue == 1}

{elseif $randvalue == 2}

{else}

{/if}

です。
</html>


3. PHPの実行。

上で作成したPHPを実行してください。
以下のように表示されます。
(「大」の部分はランダムで「中」、もしくは「小」になりますが)

ランダム値は 大 です。




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